harumilionの日記

育児に向いていない2児の母の40代の記録

転職活動

只今絶賛転職活動中。

ちょっと前から仕事の雲行きが怪しいことは書いていたけど、今週急にプロジェクト終了を告げられた。

何度も何度も、やる、やらないを繰り返し、ずっとこの日が来るのを恐れていたけど、急にありえないタイミングでやってきた。

悔しすぎて思わず泣いた。

いい歳こいて会社で泣くとか自分で引くけど、どうにもならなかった。

思えば、毎回最後泣いて終わってるな。

1社目は、人事のおじさんの前で(人事考課に納得が行かず。このときは直属の上司への悔しさであって、その人事のおじさんの優しさにむしろ泣けた)

2社目も、人事のおじさんと部長の前でそれぞれ(ほぼクビにされた悔しさで)

その前にも人事考課に納得できず女上司の前で泣いたこともあった気がしてきた

3社目(今回)は、社長と役員と副部長の前で(プロジェクト強制終了の悔しさで)

 

うわー なんだ私。

どう考えても自意識過剰。

毎回自分が思うより上からの評価低い。毎回上司にハマってない。

大人しく言うこと聞かないから。

そして悔しくて思わず泣く。

そしてその後すぐ去る。

 

今回のパターンは過去2回とはちょっと違う。社長からの評価はわりと高いと思う。

単に、やりたくて入社して本気で頑張ってたプロジェクトの強制終了の悔しさのみ。

状況の理不尽さのみ。

 

その日からやる気ゼロになった私はZoom会議に写る自分の顔が死にすぎててびびる。

そしてそのプロジェクトが終わった今、全く今の会社に残る理由はなく、転職活動することに。

さっそく2社のエージェントと面談して、興味がある案件が色々あることを知って一気に元気になった。

1年半で転職はちょっと早いけど、まー仕方あるまい。

ベンチャーは当たりはずれが激しい。行ってみないと分からない。

これでベンチャーはダメだと決めつけず、もう一社行ってみたい。

もうちょっと真っ当なベンチャーに。

仕事で凹んだときにこの本を読む。

ライフネット生命出口治明先生の「「働き方」の教科書: 人生と仕事とお金の基本 (新潮文庫)」

 私が最も尊敬する人物のひとり。

これを読んで、元気になって、よし、辞めよう、と決意する。

出口さんの言うとおり、50歳で独立することを目標に、40代の動けるうちに動いていろんな人と出会って色々経験しよう。

気になる会社に行ってみて、ダメだったらさすらえばいい。

もはや一社で働くことに何のこだわりもないのだから。

会社員をやる限り、常におじさんに邪魔されるのだから。

どうしても日本のおっさんにハマらないんだから、私。

その中で、自分の経験値を積もう。

そしていい加減、身の程を知ろう。

それが残りの40代の目標。

決めた。

 

…そんなこと言ってて全く転職先決まらなかったりして。

 

↓ 息子に頼まれて買ったプラモがすごすぎた。

  めちゃリアル。

プラモ担当は夫ではなく私。組み立てるのも楽しかった。

何がすごいって、パーツが綺麗にパキッと取れるところ。

余分なプラスチックのかけらが全く付かない。

このシリーズの他の虫も欲しくなった(私が)

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こちらは本物。

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↑ 近所の公園の土の中から拾ってきた幼虫を虫かごの土に埋めていたら、蛹になり、成虫になった!

感動的。5匹くらい拾ってきて2匹は小学校に持って行った。

今のところ成虫になったのは全員、雄。

我が家はペットも雄しか生まれないのか。