harumilionの日記

育児に向いていない2児の母の40代の記録

新学期

9月1日から小学生の息子の新学期が始まったわけだが、私の新しい会社での生活も始まった。

今の会社に入社して約半月だったが、快適!

何がいいって、誰にも管理されない。自由。

オフィスにも行ってもいいし行かなくてもいい。

オフィスはシェアオフィスで、拠点は銀座なんだけど、他の場所に行ってもいいという素敵さ。

しかも、そのシェアオフィスがお洒落で快適で、あんなに前職のときにはテレワークしたがっていた私だが、今は出社してもいいと思っている。

なんてゲンキンなんだ、私よ。

それでもやっぱりほとんどテレワークだけどね。

自由だけど、仕事はたくさんある。管理されない分、誰もいちいち丁寧な説明をしてくれないから自力で全貌を探っているところ。

それでも、楽しい。

今回久々に海外とのやり取りが多いから、夕方から夜にかけてウェブ会議が入ったりもするけど、できる範囲で頑張っている。

英語も2年くらいブランクがあるから心配だったけど、意外となんとかなるものだな。

(自分で思っているだけでどうにもなっていないのかもしれないが…。)

そんなわけで、久々に仕事が楽しくなっているのです。

 

仕事以外で最近ハマっていることと言えば、辻村深月作品。

辻村さんの名前は前からもちろん知っていたんだけど、なんとなく登場人物が若くて感情移入できなさそう、というのと、ファンタジーのイメージが強くて手を出せないでいた。

それが、私よりもファンタジーに遠いダンナが「かがみの孤城」を借りてきて、よかったと言っていたので私も読んでみた。

確かにファンタジーなんだけど、単なるファンタジーではなく、ラストどんでん返し好きとしては、下巻で一気に心奪われた。うっかり号泣。でも単なる感動ではない。

そして見事にハマりました。辻村作品に。

ちょうどその頃有休消化中だったこともあり、夏休みの読書気分で次々読んだよ。

調べたところ、辻村作品は登場人物がリンクしていて読む順番が重要とのことなので、いろんなサイトでお勧めされているとおり読んでいる。

かがみの孤城」→「冷たい校舎の時は止まる」→「子どもたちは夜と遊ぶ」→「凍りのくじら」→「ぼくのメジャースプーン」→「スロウハイツの神様」→「名前探しの放課後」

ここまで読んだ。

けっこう短期間で長編を読んだなー。そりゃー他のことをやる時間がないわけだよ。

やっぱ読書って楽しいですね。

 

他に最近やっていることと言えば、相変わらず川遊び。。

息子のバッタ捕りブームが来たので晴れた週末は河原で虫捕り。我が家には大量のバッタとコオロギが…。カブトムシさんたちは夏の終わりと共に召されました。

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あとは、何度も消しゴムはんこを大量購入してくれる客さんからのオーダーにより、果物と秋野菜はんこセットをせっせと作ってた。

我ながらよくできた。自分でも欲しい。しかし、なかなか作る時間がない!

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雨が多いけど、日本で最も良い季節だと思われる秋を満喫したいものですね。